バギーチャンプ再販
時は流れ現在2016年5月。2010年にワーゲンオフローダはバギーチャンプと同様、タミヤから再販されました。
ボディーセットを丸ごと購入しようと思いましたが、ブリッツァービートルのボディーが無駄になるのが嫌で、必要最低限の部品のみ購入しました。
 一応会社員の私ももう40歳代。そうそうラジコンばかりもしておられません。まぁ気分の問題なんだけどね。
2015年に大きな異動があり、なんらかの思考の変化があり、2016年GWに遂に決着をつけることになった。
全てのパーツを引っ張り出し夢中で組み立て塗装した。苦労したのは塗装。こればかりは場数を踏む必要があると思う。マスキングに自信がなく、液体マスキングに走り、かえって失敗した。筆塗りで何とか修正しホッとしたのも束の間、窓枠の塗装がまた難しい。歪みながらも何とか仕上げた。完璧な仕上がりだったら怖くて走行できないのでこれで良かったのかも。メカの組み立ては楽しいし、慣れているので速攻で完成。ただメカボックスにストレートバッテリーを収めるのには苦労した。仕切り板を両面テープで取り付け、バッテリーを斜めに取り付けることに成功した。GW明けの2016年5月18日に人口島で走行しました。父と昔、シグマG2スペシャルを走行させた思い出の場所でした。動画も撮影し、フェースブックとユーチューブにもアップロードしました。今度はハイラックスの番です!
  
       ドライバーの顔もしっかり塗装        バッテリーを斜めに取り付けています。
  
     この写真かっこいい!                   ドライバーがよく見えます。
 
     リアービューもかっこいい!




バギーチャンプ再販

2009年7月18日タミヤよりバギーチャンプが復刻発売されました。驚愕の事実です。新品キットが10万オーバーくらいしていたのに、禁断の復刻で喜ぶ人、悲しむ人様々ですね。私はというと喜ぶ人の部類です。完璧なレストアを行なっていませんでしたから。どちらかと言うと走り優先でした。とはいうものの、一時はヤフオクでパーツを血眼で捜したものでした。バンパーは現状割れているのを接着剤で補修しているんですが、オークションでは確か¥5000とか付いた時もありました。とても買えませんでしたが、今回の再販でなんと\714で購入できるんです。メカボックスなんて走りのモデルには不要と思っていたのですが、本当は安かったら欲しかったです。それが今回の再販で¥1218です。(ウィールナット、カムロック等を除く)
 8月5日早速カスタマーに注文しました。合計金額は下の方の表に記載しました。ちょっと贅沢でしたが今まで探していた物が、桁違いの価格で入手できるのは一種の快感でした。これでもかなり抑えて買ったつもりです。というのは後日ワーゲンオフローダが再販された場合、また買えばいいという考えたからです。パーツが到着し組み込んだら写真掲載します。


祝激走!

本日、2004年4月24日ワーゲンオフローダの走りが完成した。
ふと思い立ち、ヤフオクでジャンクシャーシーを購入し、夢中でパーツを買い足しやっと目指すスピードレベルまで達した。私のワーゲンオフローダに対する考え方は、完全なオリジナルを目指すのではなく、「走る」モデルである。
(ただし、ハイラックスは完全レストアを目指しています。)
「走る」モデルを目指す理由は、1.ハイラックスに資金を投入しすぎてワーゲンオフローダに回らない。2.ワーゲンオフローダは昔から走りのモデルであった。の2点です。たしかに資金の問題が無ければ完全レストアを目指していたでしょう。なんせ状態の良いメカボックスなんて2万近くいくでしょう。
もしハイラックでこんな走るモデルを製作しても何の意味も無いと思います。
昔から走りのモデルなので速いマシンを作れば完全レストアでなくてもそれなりの存在価値がある!というコンセプトで製作をはじめました。
将来のことを考えオリジナルは極力触らないようにしました。だって宝くじに当たり急に資金が増えることもあるから・・・・
オリジナルに戻れない加工をしたのがギアボックスのモータマウント部の直径
を大きくする加工と、それに伴いモータ固定ビスが当たるためピニオン・スパーギヤの透明カバーの一部を削っただけです。さすがにギヤボックスを削るのは勇気が要りました。20年も前の骨董品ですから・・・
  その甲斐あって今日のテスト走行は最高でした。アクトパワー2WDオフローダとそれを生かしきるKO KSC-1100FRのコンビのパワーは相当なものでした。この車体でもウィリーしそうになるぐらいでした。
後は、ボディーの製作(もちろんワーゲンオフローダ風の白/水色)とサスの
煮詰めです。でもはっきり言ってコーナーリングまではそれほど追求する気はありません。オイルダンパーをちゃんとダンピングするようにするぐらいです。
ボディーできたらまた写真アップします。

ワーゲンオフローダ購入部品一覧
品名 購入方法 価格   備        考
本体 ヤフオク \4700 メカボックス無し。前部サスペンション周り割れ有り。
ブリッツァービートルボディ− タミヤCS \4065 ステッカー無しで購入。
フロントサスアーム ヤフオク \110
フロントサスセット ヤフオク \1100
プラパーツセット ヤフオク \100
ピニオン ヤフオク \260 \250で違うバギーの合わないピニオン購入。出品予定。
アクトパワーツーリング ライト模型 \400
アクトパワー2WDオフロード ライト模型 \900
スーパーモディファイモータ ヤフオク \3300
KO KSC-1100FR ヤフオク \3900
スポンジリアタイヤ ヤフオク \100
フルベア ライト模型 \2640 一個\220×12個。内シールドタイプ6個
サイズ1150(外形11mm、内径5mm)
以下再販用部品
バンパー タミヤCS \714
リヤガード タミヤCS \557
ボディキャッチA、B タミヤCS \473
メカボックス+モータ部透明部品 タミヤCS \1218 安いですね!
サーボセーバー樹脂部品 タミヤCS \483
カムロック タミヤCS \903 高い気がする。
カムロックスプリング タミヤCS \441 同上。ただのバネです。
スイッチカバー+ダンパーOリング+ダンパーの取付ゴム等 タミヤCS \903 スイッチカバーだけでヤフオクでは高かった。
ウィールナット タミヤCS \525
ダンパー取付部のスペーサー他 タミヤCS \567
再販計 \6784 結構な値段になってしまった。
総計 \28359 アンプも入っているし、まぁこんなもんでしょう。



全体写真です。メカボックスが無いとすっきりして
います。


改造の最大ポイント。モータマウントを削って今風の
モータ も乗るようにしています。


KOのKSC-1100FRです。初めて手に取った時
その小ささに驚きました。これで10ターンまでいけます。
バック付きです。


同じくモータ部です。ノーマルスピコンの
セメント抵抗を残しているのは愛嬌です。


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ワーゲンオフローダ
諸元
メーカ・・・・・・タミヤ
スケール・・・・・1/10
全長・・・・・・・・400mm
全幅・・・・・・・・210mm
ホイールベース・・250mm

動力・・・・・・540モータ
特徴・・・・・・防水・防塵メカボックス
その他・・・・ブリッツァービートル、モンスタービートルと
        ボディーシェルは同じ。ブリッツァービートルの
        ウィンドーはスモークで、ワーゲンオフローダは
        脱着の関係でリヤ部にウィンドー無し。
        ドア取手等細かな部分も違う。